北朝鮮はなぜミサイルを撃ちたいのか?
北朝鮮はなぜミサイルを撃つのか?
我々日本人の常識からみると、いや世界の常識から見ても北朝鮮は異端と映る。
報道で見ていると、狂気とも取れるニュースの数々が、見ている我々にとっては「通常」になり、そもそもどうしてそうなるのか?と原因を考えることはしなくなってきたのではないだろうか?
8月29日早朝の6:02、北朝鮮はミサイルを発射。
通告なしで発射されたミサイルは、「挑戦的」と菅官房長官を言わしめた。
時間が経つにつれ、全貌が明らかとなりつつあり、発射されたミサイルは
「火星12号」
ミサイルは北海道上空を通過した後、3つに分かれて(分解したのか、分かれる構造なのかは今だ不明)海上へ落下。
ミサイルの落下地点は、北海道襟裳岬(えりもみさき)沖、東へ1180キロの海上。
落下地点、直近に漁船はいなく、付近を航海、操業中の船舶にも被害なし。
今回、北朝鮮のミサイルが向けられた地点は、日本を通り越した海上であった。
いままでの北朝鮮がミサイルを発射をしたものは、ほぼ垂直方向へ発射しているものが多く、飛距離は重要視されていない、または国外へ撃つことによる世界的制裁を視野に入れての発射だったが、今回はなぜ、日本を通り越した地点まで発射したのか?
日本の防衛能力を試したのか?
アメリカへの挑戦か?
「なぜ。。。。」正当な理由はなんだろうか?
北朝鮮がミサイルを発射しなくてはならない大儀とは?
ぐるぐると、考えてみたけど、日本人には理解できないのかもしれない。
稲田さんはいい時に辞めたものだと思った。