北朝鮮ミサイル発射後の北海道の動きとは?
北朝鮮ミサイル発射でJアラートが鳴った後の北海道
8/29 AM6:02 北海道、青森県、秋田県、宮城県、岩手県、福島県、栃木県、新潟県、群馬県、山形県、長野県で、初めてJアラートの警報が流れました。
北日本といえる範囲です。
ミサイルが発射されて、中距離ということがわかっていたのでしょうか?
いままでの日本海へ落下するようなミサイルだと、日本海側の県にJアラートが発令されるはずです。
北朝鮮が発射したミサイルは、後に「中距離弾道ミサイル」と確定されました。
北海道の上空を飛んでいったミサイルは、北海道のえりも岬の東へ約1200kmの海上へ落下しています。
北朝鮮ミサイル発射後の北海道の対応とは
北海道危機対策管理課では、すぐさま登庁し情報収集と被害状況の確認。
道庁職員で、有事の際に登庁する職務の職員は、10分以内で登庁できるところに住んでいます。
危機対策管理課は、本庁舎に位置します。
この課の執務室とは別に、対策本部が立てられているはず。
何かあると、対策本部は作られるからです。
対策本部は、本庁舎の地下のある部屋に作られます。
今回の北朝鮮からのミサイル発射で北海道上空を飛んでいったとなれば、自衛隊、警察も出入りするような対策本部だと推測します。
対策本部入りの職員は担当部署を書いたカラフルなベストを着用しています。
昨年の台風の時の対策本部はオレンジ色のベストを着ていたように記憶しています。
そんな物々しい部署がたてられるのですが、ほかの部署はいつもと何ら代わりのない業務です。
まさにアンダーグラウンドで、動いています。