北朝鮮ミサイル落下地点は北海道沖のサンマ漁場
北朝鮮発射のミサイルの落下地点は北海道沖
早朝に鳴り響いたJアラート。
この音でびっくりして飛び起きた北海道民も多く、「頑丈な建物に避難してください」「地下へ避難してください」と緊急避難速報が届くも実際は、何も出来ずにことの成り行きを見守るしかない人が、ほとんどだったのではないでしょうか?
とっさにNHKラジオのニュースをアプリで開きました。
約10分程度の間、Jアラートの第1弾の内容を繰り返すばかりのアナウンス。
北海道には、停止はしてますが原子力発電所もあります。
Jアラートの第1弾を繰り返している間の10分間で、北朝鮮から発射されたミサイルなら、到着してもおかしくはない時間経過でした。
時間が経つにつれれ、だんだんと明らかになってきた北朝鮮ミサイル情報。
ミサイルの落下地点は、北海道えりも岬沖、東の海上1180キロです。
1180キロは、かなり北海道から離れた場所という印象ですが、この近辺はサンマ漁場で、操業していた船舶もいます。
被害はなかったそうですが、サンマ業はこれから!という季節です。
上の画像は、今飛んでいる飛行機の現在位置を示すサイトのものです。
8月29日、午後3時ころのキャプチャーです。
赤い円の中にあるのが、「北海道えりも岬沖、東へ1180キロ」の落下地点があります。
いつもは、この円の中にも、飛んでいる飛行機(国際線)があります。
今日は、飛行経路を変えている様子が、素人でもわかります。
落下してから以降のことは、まだ発表されていませんが、被害が出ないことを祈るばかりです。